コーチングとの出会い3
2023/06/04
こんにちは
先日、夫が５０歳の誕生日を迎えました
小中学校の同級生である私たち
結婚して23年
知り合ってからは39年にもなる！
ひえ〜
人のご縁は本当に不思議なもので
出会ったころは当然結婚するなんて思わなかったし
（いや、ここだけの話
中学生の時もしかしたら結婚するかも・・・と何となく思ったことがある）
結婚した時はこんなにネタに溢れる生活を送るとは思ってもいなかった
おかげさまで
今の私があります
ささやかだけど夫婦二人でお祝いできたことに感謝です
さて
前回では
息子から青鬼の絵をもらって
心の放浪の旅に出た私
育児書・児童心理学・・・
様々な本を読んだり
ネットで検索したり
青鬼から人間になるための方法を探っていました
でも
どれも私のアンテナに引っかからない
時間だけが無情に過ぎていく
私と二人だけになることを怖がる息子
目を見てくれない息子
私の顔色を伺う息子
そんな息子のサインを
見逃していたことに
自己嫌悪に陥る
もう
どうしていいか分からない
自分の気持ちを分かってもらえそうにないから
誰にも相談できずにいました
途方に暮れてボーッとする時間を何日も過ごし
考えることを諦めそうになったある日
その時がやってきました
いつものように
ソファにポツンと座り一点をみつめる
考えているようで何も浮かんでこない
ふと
何気なく本棚に視線を向けた時
大きく目に飛び込んできた本がありました
本棚の一番端にあったその本に
引き寄せられるように体が動き
手にしたのは
妊娠中に読んで
上から目線な感想と共に
本棚に追いやったあのコーチングの本でした
ページを読み進めるごとに
「当たり前と思っていたことが何一つできていなかった」
ということに気づき
息子に対する申し訳なさで心が押しつぶされ
涙が止まりませんでした
あの時の私の号泣っぷり
涙でぐしょぐしょの顔
誰にも見せられない
まずは私が変わらなくちゃ
直感的にこの言葉が浮かんで
すぐに
「コーチング」を検索
すると
あるページで優しく微笑むコーチのお写真が
一際輝いて見えました
それが
マイコーチ青木理恵さん
その昔
あるアイドルが「ビビビ婚」と
世間を賑わせたことがあったけど
本当にビビビッ！とくることってあるんですね
光り輝く理恵さんの姿に吸い込まれるような感覚
あれは
今思い出しても不思議な体験
当時
まだインターネットに対してハードルを感じていた私
見ず知らずの人にメールを送るなんて！
怖いわ〜
間違って違う人に送ったらどうしようとか
この人本当に大丈夫かな？とか
色々考えて結局やめるパターン
そんな私が
操られるように体験セッションの申し込みメールを送信
コーチングの扉を開いた瞬間でした
つづく・・・
